発達系女子とモラハラ男:傷つけ合うふたりの処方箋

文学・評論
  • 『発達系女子とモラハラ男:傷つけ合うふたりの処方箋』よむかも。
  • 著者:鈴木大介 イラスト:いのうえさきこ 出版社:晶文社
  • 定価:1500円+税 発売日:2021年3月29日 単行本:248ページ
  • ISBN-10:4794972563 ISBN-13:978-4794972569
  • 漫画付きエッセー。(でも漫画は少なめ)
  • 高次脳機能障害になった著者の人。発達障害あるパートナーとの日常。
  • 「片付けられない」「話をまとめられない」「疲れやすい」
  • 「甘え」じゃんね? って捉えてた健常者が、脳梗塞で障害の当事者となる。
  • すると、あらビックリ。「甘え」だと思っていたことが、自分にもできない。
  • 片足の人に「遅いから両足で歩いてくれる?」と言ってたようなもんだった。
  • それまでの自分と、障害を経てからの自分と。比べてみたよ。
  • それまで見ることができなかったパートナーの特性を理解する。言葉にする。
  • 短期記憶の容量が低ければ、聞いた話をすぐ忘れ、別のことに気を取られ。
  • その困難さへの無理解が、モラハラ継続状態を招いた。自己検討していく。
  • ゴリラグルー。協力接着剤の方ではない。
  • 特定のものに注意が向いて、脳にこびりついて離れないことへの名付け。
  • 自分たちの特性やクセに名付けを重ねる。共同生活を続けてく。
  • 親子や恋人、職場など、あらゆる関係を調整するヒントになりそな予感とか。
  • (障害とかちゃうねんけど、前のおばあちゃんおっそいなぁ、みたいな)
  • (自分にできること、できない人見て、イラッ)
  • (ってくるときあるある。そんなとき自分の器の小っささにげんなりする)
  • (それのもっひどいバージョンが発達系って認識)
  • (当事者になんなきゃわかんないこと。わかりたいっていう気持ち)
  • (よむかも、な理由はそんな感じです)
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