『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :猫沢エミ
- 出版社 :扶桑社
- 定価 :1600円+税
- 発売日 :2021年9月27日
- 単行本 :272ページ
- ISBN-10:4594089178
- ISBN-13:978-4594089177
『よむかも』な本のポイント
- 猫ってどうしてこんなにも愛おしいんだろうね。
『よむかも』な本のレビュー
- 『猫と生きる。』よむかも。
- この本は、猫エッセー・対談・ルポルタージュ。
- マンションのゴミ捨て場で猫沢エミさんが初めて出会った猫、ピキ。
- 共にパリへ――悲喜こもごもの物語が前半部分。
- あれから8年……、復刊に際し書き下ろされたイオの章(第4章)
- イオは、猫沢さんが新宿で保護したとき、極限まで衰弱してた。
- やっと幸せにしてあげられる――と回復した直後に難病が判明。
- 余命二ヶ月だった。
- 悲しい物語――だけど死よりも生を描きたかった。
- 「長く生きれば幸せ? 短いのは不幸?」そんな考え方は苦しくなる。
- ひとつの答えは出さなくてもいい。愛情をもって接したのだ。
- そこにある言葉を突き抜けたような感情、温かなカタルシス。
- 死は突然やってこない。少しずつ死んでいく。
- 付き添うとは、死ぬまでの心の道程を見送ること。
- しっかりと自分なりの死生観を持てば、死は怖くないんだ。
- イオを見送る48日間――
- 幸せは日常にあって、なにげなく過ごしている日々が最も美しかった。
- 猫たちも私といるのが幸せ――そうだったらいいな。
- 愛するものとの日々を緻密に書き上げる情熱。
- 天然酵母みたいな一冊。この酵母でどんなパンが焼けるだろう?
- 人によって違った味わいが出る、そんなふうに読んでみたい。
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