東京商店夫婦

ノンフィクション

『よむかも』な本の基本情報

  • 著者      :阿部直美
  • 写真      :阿部了
  • 出版社   :交通新聞社
  • 定価      :1800円+税
  • 発売日   :2021年6月21日
  • 単行本   :192ページ
  • ISBN-10:4330030217
  • ISBN-13:978-4330030210

『よむかも』な本のポイント

  • こういう本いいと思う。こういうお店少なくなってる。

『よむかも』な本のレビュー

  • 『東京商店夫婦』よむかも。
  • 羽毛よりも気持ちいいよ、と胸を張る布団屋さんから。
  • 住宅街の小さなスーパーまで。
  • 東京都内で店を営む夫婦を取材した本である。
  • 取材する側も夫婦。夫が写真家、妻ライター。
  • 取材相手も気さくに取材に応じられたよう。
  • 「実はね、うちのお父さん、一度も私の名前を呼んだことがないんです」
  • 夫婦の年輪がうかがえる些細な声も拾い上げてる。
  • 40軒、1店につきカラー写真含め4ページ。
  • コンパクトでさらさら読めるが、取材には時間をかけていることがわかる。
  • 夫婦で店を切り盛りする様子から街に溶け込んでいる様子が伝わってくる。
  • 500円玉を受け取って、お釣りをわたす。
  • そんな小商いが繰り返される光景が目の前に浮かび上がってくる。
  • こんな行きつけのお店、ご近所にありますか?
東京商店夫婦
月刊『散歩の達人』で2016年11月号から2021年4月号まで連載された「東京商店夫婦」が単行本になりました。東京でさまざまな商売を営む40組の夫婦の“暮らしと商い"を取材、書き下ろしエッセイも収録してお届けします。夫婦が商いを共にし、いつ...

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