在宅ひとり死のススメ

社会・政治

『よむかも』な本の基本情報

  • 著者      :上野千鶴子
  • 出版社   :文藝春秋
  • 定価      :800円+税
  • 発売日   :2021年1月20日
  • 新書      :216ページ
  • ISBN-10:4166612956
  • ISBN-13:978-4166612956

『よむかも』な本のポイント

  • それなぁ。全世帯4割一人暮らし時代がすぐそこまでやってきてる件。

『よむかも』な本のレビュー

  • 『在宅ひとり死のススメ』よむかも。
  • 『おひとりさまの老後』がベストセラーになったのは2007年だったそう。

  • 著者の上野千鶴子さんは58歳だったそう。
  • この本をきっかけに、独居老人のイメージはずいぶん明るくなったそう。
  • 子どもたちと同居するよりも気楽でいいんじゃね、って。
  • しかしそうなるとやはり次の課題に向き合わねばならぬ。
  • すなわち「一人で死ぬこと」である。
  • 著者は「わたしは私利私欲のために研究している」
  • そして一人暮らしを続けてきた。自身、まさに避けられない問題だ。
  • そこで「孤独死」に代わる「在宅ひとり死」という言葉をつくった。
  • すなわち、この本ってわけね。
  • 関連するデータと現場や専門家への取材――
  • 「ガンなら楽勝。認知症でもOKです」
  • 住み慣れた自宅で最期を迎える方法をご紹介。
  • 最終章はそれだけでも読む価値あるって話ね。
  • すなわち、介護保険制度の内容とその問題点について。
  • なぜなら、20年後の日本では「一人暮らし世帯が全世帯の4割」を占めるから。
  • とはいえ、認知症の人の在宅ひとり死には疑問が残る内容らしいんで要留意。
  • くらい日本の未来。でも、この本には明るいメッセージが込められてるって。
  • (ネットの評価・感想は、う~んな感じ)
  • (概ね「まあ金さえあれば在宅ひとり死もこわくないよね」って話らしいね)
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