- 『命がけの証言』よむかも。
- 著者:清水ともみ、楊海英 出版社:ワック
- 定価:1200円+税 発売日:2021年1月26日 単行本:207ページ
- ISBN-10:4898315003 ISBN-13:978-4898315002
- 奇跡の生還者が吐露した、ウイグル族弾圧の実態。
- 中国新疆ウイグル自治区に「再教育施設」なるものが。
- 中国政府はこれを「職業訓練センター」と呼ぶ。
- しかしてその実態は「強制収容所」っていう。
- (ナチスの「アウシュビッツ」みたいな話なのか?)
- (てかこれ、昔の話かと思いきや、全然最近の話や)
- そんな施設から生還した6人の悲惨な体験を清水ともみさんが漫画化。
- むごい話の数々だけど、漫画のおかげでなんとか最後まで読めそう。
- 「コンクリートのベッドの小さな部屋」「天上には五つのカメラ」
- 「16平方メートル(約8.8畳)に20人」「全員髪はそられていました」
- 「トイレはバケツが置かれ1回2分」「2分以上は罰せられます」
- 「そのバケツは1日1回だけ空にされました」
- 「何か書くとき以外手足は一日中拘束されます」「眠るときもずっとです」
- 「そして必ず右を下にして寝なければならず」
- 「寝返りを打つと罰せられました」
- (こういった本に対するに的外れかもしれないんだけれど)
- (なんで「必ず右を下にして寝なあかん」のかが気になり)
- (調べてみたらウイグル族は左右に対する意識が非常に強いんだとか)
- (寝るときに右に向かって寝ると悪い夢を見ると信じてるんだとか)
- (実際本書の記述がこれのことなのかは読んでみないとなんだけど)
- (……私、いつも右を下にして寝てる気がする)
命がけの証言
命がけの証言
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