『よむかも』な本の基本情報
- 編集 :信濃毎日新聞社
- 出版社 :明石書店
- 定価 :1800円+税
- 発売日 :2022年3月3日
- 単行本 :392ページ
- ISBN-10:4750353167
- ISBN-13:978-4750353166
『よむかも』な本のポイント
- 外国人労働者もつらいし、日本人労働者もつらい。
- そんな今の日本の共に働き、共に生きる。
『よむかも』な本のレビュー
- 『五色のメビウス:「外国人」と ともにはたらき ともにいきる』よむかも。
- 差別と人権無視の板挟み。それが外国人労働者の現状。
- 悲惨かつ複雑極まりない事実である。
- この本は、信濃毎日新聞で長期連載された記事を再編集したもの。
- 留学生という名の補助労働者、技能実習、特定技能、非正規滞在、入管問題。
- 地方からの目線、低きからの目線から追う。
- 雇用主に強く依頼され、雷雨の中レタス栽培作業中、雷に打たれ落命。
- 技能実習のために来日して月収18万円のはずが、農閑期には2万円。
- 国元の仲介業者や日本の管理団体にピンはねされ借金地獄。
- 絶望的な外国人労働者たちの姿が浮き彫りになる。
- そこで「ともに社会をつくるための10提言」
- 労働者との共生社会の実現を目指して。
五色のメビウス――「外国人」と ともにはたらき ともにいきる
五色のメビウス――「外国人」と ともにはたらき ともにいきる
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