不倫と正義

ノンフィクション

『よむかも』な本の基本情報

  • 著者      :中野信子、三浦瑠麗
  • 出版社   :新潮社
  • 定価      :840円+税
  • 発売日   :2022年4月18日
  • 新書      :256ページ
  • ISBN-10:4106109492
  • ISBN-13:978-4106109492

『よむかも』な本のポイント

  • ところで、一文字変えるだけで炎上しそうなタイトルってたまにあるよね。

『よむかも』な本のレビュー

  • 『不倫と正義』よむかも。
  • この本は、脳科学者と国際政治学者が「不倫」について語る対談集だって。
  • お堅く言えば科学的、社会的、文化的側面から不倫に関する価値観を探る。
  • ぶっちゃけ、結論としては「他人の不倫など知らんがな」だって。
  • ははは、ってなったけど、だったらこれ、読む意味ある?
  • いやいや、意味とかじゃないから。不倫の話するだけで面白いんだから。
  • 井戸端会議ってそんなもんでしょ? みたいな感じ(たぶん)
  • 脳科学者は「一夫一妻型の哺乳類は3~5%にすぎず、人類は多数派」
  • 「一定した発情期がないからいつでもパートナーを探せる」
  • 「同時に複数のパートナーを持つことだってできちゃう」
  • 一方の国際政治学者は「最近の不倫の増加は女性の社会進出が関係あるんじゃ」
  • 「一夫一妻制は、弱い個体でも配偶者が持てるシステム」
  • 「それは近代社会が欲しているもの」
  • 周囲に迷惑をかけない節度ある不倫なら許せると意気投合する場面もあるよ。
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