『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :サイモン・セバーグ・モンテフィオーリ
- 翻訳 :染谷徹
- 出版社 :白水社
- 定価 :7200円+税
- 発売日 :2021年9月1日
- 単行本 :742ページ
- ISBN-10:4560098573
- ISBN-13:978-4560098578
『よむかも』な本のポイント
- この本は、怪僧ラスプーチンの動静がわかって面白いって。
『よむかも』な本のレビュー
- 『ロマノフ朝史 1613-1918 下』よむかも。
- アレクサンドラ皇后の信頼を得て、奥の院で国政に強い影響力を与えた――
- 異端の宗教指導者ラスプーチン。
ニコライ二世はラスプーチンから贈られた櫛を身につけていた。この櫛についても、アレクサンドラは書いている。「難しい会談の前や重大な決断の前には、かならずこの櫛で髪を梳かしてください。この櫛には貴方を助ける力があります」
- 国家の指導者が正確な情報から隔絶される。
- 側近政治に走ると国は傾く。
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