『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :西村秀一
- 出版社 :幻冬舎
- 定価 :1300円+税
- 発売日 :2021年6月23日
- 単行本 :224ページ
- ISBN-10:4344038134
- ISBN-13:978-4344038134
『よむかも』な本のポイント
- でも意味がなくても、皆がやってることやらないと、冷たい目で見られがち。
『よむかも』な本のレビュー
- 『もうだまされない 新型コロナの大誤解』よむかも。
- 新型コロナウイルスの感染拡大は数々の俗説を生んでいる。
- 著者は呼吸器系ウイルス感染症研究の第一人者。
- この本は、ウイルスについての専門知識――
- からの「たぶん正しいであろう対処法」への指摘。
- 店の入り口にある消毒用アルコールはほとんど意味がない!?
――ウイルスは細菌と違って手指からは感染しないから。 - 飲食店のアクリル板はウイルスが滞留してむしろ危険!?
――新型コロナは空気感染で、換気こそが最も重要な対策だから。 - 世間の常識はウイルスの常識には当てはまらない。
- それが科学的に論証されていく。
- 飲食店の営業自粛などの犠牲を回避するヒントもあるかも?
- 「ウイルスの寿命を量で考える」という視点も貴重かも。
- 新型コロナ対策を練る政府や専門家にも読んでみてほしい一冊。
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