やりすぎ教育:商品化する子どもたち

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  • 『やりすぎ教育:商品化する子どもたち』よむかも。
  • 著者:武田信子 出版社:ポプラ社
  • 定価:890円+税 発売日:2021年5月14日 新書:190ページ
  • ISBN-10:4591170047 ISBN-13:978-4591170045
  • エデュケーショナル・マルトリーメントを「教育虐待」とすると狭い。
  • (「親による過度な教育」だけだと狭い)
  • この本が、この言葉で伝えたいのはもっと広く。
  • 社会の価値観が子どもに及ぼすさまざまな悪影響のこと。
  • 勉強についていけない子を、ただ椅子に座らせ続ける。
  • 教育ネグレクトとかもね。
  • (ただ、やる気ない子とかむずかしそーだよね)
  • (まあ、やる気出させるのも教育者の務めとも言えそうだけれども)
  • 今の資本主義国において教育とは。
  • 経済的価値の高い「成功した個人」を育てる私的なものになっている。
  • 多くの親がお金と時間を子どもの教育に注いでる。
  • が、もちろん全員が成功者にはなれない。
  • 結果、世界的にも自己肯定感の低い子どもが増加中……。
  • 本来の教育とは。
  • 多様な人間が共生するにはどうするかを学ぶこと。
  • 学力はその一成果でしかないはずだ。
  • 学歴を介して経済格差が固定化し始めた現在。
  • 真剣に考える必要があるテーマだって。
  • (ホントそれな)
  • (勉強しても思うように成績上がらんし)
  • (勉強の仕方が悪いのはわかるけど、どう勉強したらいいかがわからんし)
  • (本来の勉強はそういうことじゃないんだろうけど、ないんだろうけど…)
やりすぎ教育: 商品化する子どもたち (ポプラ新書 た 10-1)
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