どの子も違う:才能を伸ばす子育て 潰す子育て

社会・政治

『よむかも』な本の基本情報

  • 著者      :中邑賢龍
  • 出版社   :中央公論新社
  • 定価      :860円+税
  • 発売日   :2021年6月9日
  • 新書      :224ページ
  • ISBN-10:4121507312
  • ISBN-13:978-4121507310

『よむかも』な本のポイント

  • 必要なのはわかる。でも日本の学校には疑問を感じる。

『よむかも』な本のレビュー

  • 『どの子も違う:才能を伸ばす子育て 潰す子育て』よむかも。
  • 学校の目的の一つは、大勢の人が規則正しく働くための準備。
  • 高い順応力を持つ人々が、社会の指導者となる。
  • では、制度からはみ出す人、たとえば不登校児とかどーなん?
  • 親も教師も忙しい。お節介な大人は消えてしまった。
  • いまや不登校児は治療の対象……。
  • でもさ、イノベーティブな発想をするのは大体、はみ出し者だよね!
  • 不登校傾向にある小・中学生の「異才」を発掘する。
  • そんなプロジェクトに携わる東大教授の著者。
  • 子供の才能が伸びるのを妨げるものは「壁」
  • それは親、学校、社会、そして子供自身の中――あらゆるところに。
  • 子供はさまざまな可能性を秘めている。
  • 親は子供の壁にならないように。
  • その子の特性を見極め、自分の価値観を押しつけない。
  • それがだいじ。
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