- 『ドイツの自然療法：水治療・断食・サナトリウム』よむかも。
- 著者：森貴史 出版社：平凡社
- 定価：900円+税 発売日：2021年3月17日 新書：264ページ
- ISBN-10：4582859690 ISBN-13：978-4582859690
- 近代医学の発達って目覚ましいよね。でも、それとは別に。
- 「人間本来の自然治癒力」に根ざした治療法が注目されているんだって。
- この本は、特に19世紀中期から定着したこの発想をドイツ中心にご紹介。
- 自然療法は、現代日本の医学界ではほぼ否定的らしいんだけど。
- ドイツでは現代でも生活様式として取り入れられているそうな。
- なんと専門医がいて、看板を掲げて開業までしてるんだって。
- 温水浴、温湿布、マッサージ、食事療法などは確かに有効だっていわれるね。
- 鉄血宰相ビスマルクさん（鉄血宰相!?）も自然療法して健康回復したって話。
- （民間療法と紙一重的な雰囲気してちと怖い感じする）
- （でも医学では説明つかない回復って実際あるって話よく聞くよね）
- （病は気から的なことなんかな？）
ドイツの自然療法: 水治療・断食・サナトリウム (969;969) (平凡社新書 969)
人間が本来有する自己治癒力の覚醒による治療が、医学界では「非科学的」とされる自然療法。だが、クナイプ、ケロッグ、ミューズリ、グラハムなど、日本でも知られる商品や食材も自然療法に基づくのだ。十九世紀後半に拡大した自然療法をめぐる歴史と文化、著...
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