メルケル 仮面の裏側:ドイツは日本の反面教師である

社会・政治
  • 『メルケル 仮面の裏側』よむかも。
  • 著者:川口マーン惠美 出版社:PHP研究所
  • 定価:930円+税 発売日:2021年3月16日 新書:288ページ
  • ISBN-10:4569847137 ISBN-13:978-4569847139
  • メルケル……アンゲラ・メルケルさん。
  • 2005年、最年少にして女性初、また東独出身初のドイツ首相となった人。
  • 著者の人は、ドイツ在住の作家の人なんだって。
  • この本はそんな著者の人がつづるメルケルさん。
  • その来歴と素顔、指導力、彼女を通してみた東西統一以降の政治状況。
  • メルケルさんは35歳まで物理の研究者だったって。
  • でもベルリンの壁崩壊とともに政治家に転身した。
  • 時のコール首相にその才能を見いだされ、東西統一とともに出世街道を驀進!
  • 福島原発事故直後、突如原発をすべて止める決定を下す。
  • 2015年には中東難民の無制限受け入れに踏み切り。
  • その理念に国民は熱狂したって話ね。
  • まさに「機を見るに敏」
  • 彼女の決断、行動からは、政治家ならではのしたたかさが感じられる。
  • でもその一方で……
  • メルケル統治下ではドイツの「ソフトな全体主義化」が進行中らしい。
  • (ネットのレビューと評価がかなりいい感じやね)
メルケル 仮面の裏側 ドイツは日本の反面教師である (PHP新書)
「日本人はメルケルを誤解している」。 ドイツ国民の多くは、「世界で一番影響力のある女性」アンゲラ・メルケル首相を誇りに思っている。民主主義・人権・環境――彼女は魔法のように、ドイツ人の思考を変えてしまった。しかし、その副作用としてドイツは自...

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