- 答えは、アメリカとイギリスから魚竜類の巨大な化石が報告されているよ。
魚竜といっても恐竜とはちょっと違うんだ!
- 魚竜類は、恐竜時代の海で栄えた爬虫類のグループの一つね。
- 魚竜類は「竜」っていうけど、恐竜類とはまったく別のグループ!
- 進化した種は現生のイルカとよく似た姿をしているんだ。
- アメリカで報告された魚類は「キンボスポンディルス・ヨウンゴルム」!
- 発見された化石は頭骨と体の一部で、頭骨はほぼ全体が保存されてる。
- その大きさは約2mに達するって話。
- そこから全長を推定するとなんと18m以上になるんだって!?
- 魚竜類には、他にも全長18m以上の大型種の存在がすでに知られてる。
- キンボスポンディルス・ヨウンゴルムはその中で最も古いものの一つ!
- この化石は約2億4600万年前(中生代三畳紀中期の前半)のもの。
- 生命の歴史を振り返ると約2億5200万年前に史上最大の大量絶滅事件が発生!
- 海も陸も生態系がリセットされたんだ。
- その後、大量絶滅事件の前の豊かな生態系に戻るには時間がかかったはず。
- しかし、その詳細については未だ謎に包まれているんだ……。
- 知られている限り最も古い魚類の化石は、日本でもその一つが見つかってる!
- これは約2億4800万年前のもの。大きさは、全長が2mほど。
- キンボスポンディルス・ヨウンゴルムの頭骨と同じくらいしかなかったんだ。
- それから200万年で、巨大魚竜が登場するほど海の生態系が回復したことに……。
- イギリスで発見が報じられた巨大魚竜は全長10m以上。
- 時代は、約1億8000万年前(中生代ジュラ紀前期)のもの。
- 全身の部位がかなり残っているらしく、研究はまだこれからなんだって。
- 巨大魚竜の進化と繁栄を探る手がかりになるかもしれないね!
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