ロケットが飛ぶのはなんで?

科学
  • 答えは、高温のガスを噴射して反対向きに働く力を利用しているよ。
「作用・反作用の法則」でいくぞ!

  • ロケットからは激しく炎が出てるよね。
  • あれは高温でガスを燃焼させて噴射したものなんだ。
  • 高温のガスを高速で噴射させると「作用・反作用の法則」が働く。
  • この力がロケットを前方へ進めているよ。
  • この法則は「ニュートンの運動法則」の一つ――
  • 公園の池でボートに乗ったまま別のボートを押してみたことある?
  • 自分のボートが後ろに進んでしまったんじゃないかな?
  • 力が加わったのとは反対方向にも同じ大きさの力が働く――
  • これが「作用・反作用の法則」ってわけね!
  • もう一つ例を挙げると、膨らませた風船を手から離すと勢いよく飛んでいく!
  • これも風船から噴き出す空気の力の反作用で飛んでいるよ。
  • ロケットの噴射は、液体水素と液体酸素を混合して高温で燃焼させる。
  • あるいは、固体燃料を使っていたりもするね。
  • これらは作用するエネルギーがとても大きい!
  • だからロケットを宇宙まで運ぶことができる。
  • また、人工衛星はわずかな噴射で姿勢を変えることができる。
  • これは宇宙空間に重力と空気抵抗がないからなんだ!

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