スーパー桃太郎電鉄【ファミコン・コラム】、地理の勉強するからスイッチ買って!

レトロゲームがおもしろい
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『スーパー桃太郎電鉄』は1992年ハドソンより発売のファミコン・テーブルゲーム・レトロゲーム

貧乏神のなすりつけあいでリアルファイト! 約39時間くらいかかる99年プレイってクリアしたことある? 地理の勉強するからスイッチ買って!

『スーパー桃太郎電鉄』の基本情報

  • ジャンル:テーブルゲーム
  • 発売元 :ハドソン
  • 発売日 :1992年3月20日

『スーパー桃太郎電鉄』の対応機種

  • PCエンジン
  • ゲームボーイ
  • ファミリーコンピュータ
  • Nintendo Switch Online(『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』の早期購入特典)

など。

『スーパー桃太郎電鉄』のプレイ雑感

日本全国を鉄道で旅しながら各地の物件を買い集めて、お金儲けをして日本一の社長を目指す!

各地の物件には地域性が反映されてて、それを見るだけでも楽しいような、旅情を感じられるゲームだよね

うんうん。『桃鉄』は定番のすごろくゲームって感じだよね!

東日本大震災を受けてシリーズは一度凍結、しかし『桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!』でまたシリーズが復活したんだよね

そういったブランクがあることを考えると、『桃鉄』をプレイしたことない人もいまはけっこういるのかな?

どうだろうね

とはいえ、やったことなくても、『桃鉄』を聞いたことない人はいないんじゃないかな!

たしかにね

今回紹介する『スーパー桃太郎電鉄』は、シリーズの第2作目にあたるんだけども、前作の『桃太郎電鉄』はいまの桃鉄とはほとんど別もののゲームと言っても過言じゃないんだよね

そうだね。桃鉄シリーズのシステムをほぼ完成させたのは『スーパー桃太郎電鉄』だよね

うんうん。たとえば、『スーパー桃太郎電鉄』から採用された、いまでもおなじみのゲームシステムといえば――

『スーパー桃太郎電鉄』から採用されたゲームシステム
  • お金が増減する「+マス」「-マス」
  • 「特急カード」「ぶっとびカード」などの便利なカード
  • 「目的地」に一番最初に到着した社長のみ賞金がもらえるシステム
  • 目的地を示す「矢印」
  • そして「貧乏神」!

貧乏神のなすりつけあいとか、「リアルファイト」に発展してもおかしくないほどアツくなっちゃうよね

たしかに。ゲームは遊びだと自分に言い聞かせても、ついつい熱くなっちゃうゲームの不思議

あとは「99年プレイ」とかね!

「99年ですと約39時間くらいかかりますがいいですか?」って。このころから最初にどのくらいかかるか、「プレイ時間」の目安を教えてくれてるのは親切だね

39時間かぁ……リアルに友達を集めて、セーブを使ってやっても、なかなか最後までやり切った人はいないんじゃないかな?

まあ、一度やめると、また続きからってならないかもね

そんな『桃鉄』シリーズの最新作が近く発売されるんだって!

Nintendo Switch『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』ね。発売は2020年11月19日だって

しかも、早期購入特典としてファミコン版『スーパー桃太郎電鉄』が「Nintendo Switch Online」(ダウンロード)でついてくるんだよね

……「地理の勉強するからスイッチ買って!」って言ったら買ってくれるかな?

どうだろうね?

お正月も近いし、家族ですごろくも楽しめるし!

現代にそんなゲーム好きの家族がいたら素敵だよね

……言うだけ言ってみるか

健闘を祈るよ

……だめだったら『スーパー桃太郎電鉄』で一緒に遊んでくれる?

付き合うけど、できればスイッチのほうで遊べることを願ってるからね

おしまい。

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