夏バテ対策!【食べ方編】「鶏むね肉を1日100g食べる」など10のコツ!

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夏バテの原因は「自律神経の疲れ」。自律神経は心拍や呼吸をコントロールしてる。夏の暑さや室内外の気温差による体温調節で、自律神経が酷使されると夏バテのだるさがやってくる!

夏バテ対策となる食べ方とは「自律神経を疲れさせない食事や食材選び」をすることなんだよ

  • 抗酸化成分をとる……抗酸化成分は自律神経を調整し、疲労回復を助けてくれる。
  • 朝は糖質を摂取する……自律神経を整えるホルモン『セロトニン』の分泌が促進される。
  • 水分をこまめにとる……クエン酸、抗酸化成分を含む果物やドリンクでの水分摂取が効果的。

鶏むね肉を1日100g食べる

鶏むね肉100gには『イミダペプチド』という抗酸化成分が200mg含まれてる。これが1日の疲れをとるのに必要な量だといわれているよ!

鶏むね肉を毎日食べれば、自律神経の働きが低下するのを防いでくれる。サラダチキンならそのまま食べても食べやすいし、サンドイッチなんかにしてもおいしいよね

 

朝食にバナナを食べる

朝に糖質を摂取すると脳にエネルギーを供給できるだけでなく、セロトニンが分泌が促進されて自律神経が整うんだよ!

バナナは調理不要でそのまま食べられるし、消化・吸収が速いブドウ糖だから忙しい朝におすすめ

3時間おきにコーヒーを飲む

コーヒーは抗酸化作用がある『クロロゲン酸』を含んでる!

クロロゲン酸の抗酸化作用の持続時間は3時間だから、3時間おきに飲むと効果的。とはいえ、カフェインの過剰摂取には注意が必要なので、カフェインレスコーヒーをおすすめするよ

運動前にはりんごを食べる

『りんごポリフェノール』も抗酸化成分! 運動するときの身体的疲労をやわらげてくれる効果もあるから、夏場、運動するときには事前に食べておくといいんだよ

ちなみにりんごポリフェノールは、赤く成熟する前の「少し青いくらいのりんご」のほうに、多く含まれてるんだって

水分補給はスポーツドリンク

熱中症対策の基本は水分補給だよね!

夏は補給する水分の中身も重要になってくる。電解質が含まれるスポーツドリンクや経口補水液をこまめに摂取するのが吉なんだよね

レモネードもいい

レモンとかすっぱいものに含まれるクエン酸は、体内で効率的にエネルギーを作り出すのに役立つ!

はやくエネルギーを作れれば、それだけ疲れもとれやすくなる道理だね。自家製レモネードの作り方を下の記事で紹介してるから、よかったら参考にしてみてね

おやつは高カカオチョコ

チョコに含まれる抗酸化成分は『カカオポリフェノール』だね!

カカオポリフェノールは「カカオ含有量がが高いほど多く含まれてる」から、夏バテ対策のおやつは高カカオチョコがおすすめなんだよ

青魚の缶詰を常備しておく

さばやいわし、あじなどの青魚には『EPA』が含まれてる! 血流を改善して自律神経の負担を減らす効果があるよ

中性脂肪の低減効果も期待できるんだって。青魚は缶詰が食べやすいよね。常備して食生活に取り入れると夏バテ対策として効果的だよ

食事は誰かと一緒に食べる

ひとりで食事をすると早食いになりがち。早食いは交感神経を優位にするから、自律神経の負担になるし、消化器系にもよくない

誰かとおしゃべりしながら食べると自然と早食い防止になるね。「自律神経を疲れさせない食事」という意味で、夏バテ対策になるんだよ

夕食は寝る3時間前までに

食事のすぐあとは自律神経の働きが活発になる。その状態で寝ちゃうと、よく言われる「質の低い睡眠」になって、眠っても疲れがとれにくい

ただでさえ夏は熱帯夜とか寝苦しいからね。夕食は就寝の3時間前までにすますこと。消化に時間がかからない食べ物を選ぶのもいいよ

おしまい。

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