パリパリッ、ふわ~っとしてきたら食べ時! 女性が不足しがちなカルシウムたっぷり! 自分で焼くからうまい! それが赤海老の串焼き。ただ焼き加減が難しい……
そこで赤海老の串焼きのきれいな食べ方。二度焼き手法をご紹介
赤海老の串焼きのきれいな食べ方
頭は2度焼き
- まずは普通に焼きましょう。殻がパリッとした焼き色に変わって、香ばしい磯の香りがふわっときたら、おいしいサイン。殻に模様のように白い色が浮き上がりパリッとしたらお皿に移して。
- 頭を串から外すべし。左手で串を押さえて右手は箸を持ったまま。頭と胴体の間の「お腹側」に箸を入れて。頭の付け根の部分は比較的柔らかく取りやすい。串をひねると簡単に頭が外れるはず。
- 外した頭は再度網へ。こんがり焦げ目がつくまで二度焼き。パリッ焼かれた頭をかじる――と、中の味噌の旨みもあふれ出てくる。これが美味。
殻は箸でクルリンぱ
- おいしく焼かれた身の部分は、こんがり殻と一緒にいただきたい。チップスみたいな殻がうまい。でも、殻が苦手な人も多いはず。
- そこで先に殻を外しておく。左手で串を押さえて、右手は箸を持ったままの基本姿勢から、海老の「お腹側」から殻を箸で挟みそのままクルリン、殻を一回転させるように奥側へ回すと、ぱ。殻が外れるはず。このとき宙には浮かせず、身をお皿につけて串を回すほうが安定する。
右手は決して汚さない
- 殻を外してから食べるなら、身も串から外して食したい。やはり左手で串を持ち、右手は箸を持ったままの基本姿勢。箸で身をしっかりと挟んだら、右手は奥へ、串を持った左手は手前へ。右手と左手を「逆方向」に回して串から外す。
- ほら気づいたかな、こうすれば最後まで右手は汚さずにすむね。
まとめ
- 頭は2度焼き
- 殻は箸でクルリンぱ
- 右手は決して汚さない
頭はこんがり焦げ目がつくまで焼きたい。けど身と一緒に焼いちゃうと、身は硬くなってしまう。二度焼き手法ならこれを防げるってわけね!
海老は箸で切りにくければ、かじっても構わない。この際、歯型を奥に向けないでおくと「おっ」て思ってもらえるかも
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