『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :柴田昌治
- 出版社 :朝日新聞出版
- 定価 :790円+税
- 発売日 :2022年5月13日
- 新書 :224ページ
- ISBN-10:4022951737
- ISBN-13:978-4022951731
『よむかも』な本のポイント
- 忠誠とまでは言わないけど、帰属意識を強く求められることはあるよね。
- 派遣なんだけどね?(派遣だから?)
『よむかも』な本のレビュー
- 『日本的「勤勉」のワナ:まじめに働いてもなぜ報われないのか』よむかも。
- まじめに働いているのに、なぜ私たちの給料は増えないのか?
- その一因は、労働に対する付加価値「生産性」が低いことと説く。
- 生産性が低いのは「日本人が持つ職務に忠実な勤勉さ」による。
- 日本人は組織人として勤勉なふるまいをする。その由来は武士の信条である。
- すなわち「主君に対して忠義を尽くす」
- そんな思考は、現代日本人が会社に対して抱く姿勢にも通じている。
- 古めかしい価値観? しかし実際にはまだまだそれが現実だったり。
- この本は、そうした古い規範意識からの抜け出し方。
- 真に生産性が上がる働き方についてのご提案なんだって。
日本的「勤勉」のワナ まじめに働いてもなぜ報われないのか (朝日新書)
日本的「勤勉」のワナ まじめに働いてもなぜ報われないのか (朝日新書)
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