「トランプ信者」潜入一年:私の目の前で民主主義が死んだ

ノンフィクション

『よむかも』な本の基本情報

  • 著者      :横田増生
  • 出版社   :小学館
  • 定価      :2000円+税
  • 発売日   :2022年2月28日
  • 単行本   :472ページ
  • ISBN-10:4093888523
  • ISBN-13:978-4093888523

『よむかも』な本のポイント

  • きもちはわかっちゃうんだよなぁ。

『よむかも』な本のレビュー

  • 『「トランプ信者」潜入一年:私の目の前で民主主義が死んだ』よむかも。
  • この本はトランプさん支持者の本音が聞きたい。
  • それにはトランプさんの気ままな熱弁に支持者が熱狂する現場へ潜入。
  • または、個別訪問して回る。
  • ときにはトランプさん支持の赤い帽子をかぶったり。
  • 共和党のボランティアに扮して聞き耳を立てたり。
  • ジャーナリストとしてトランプさん支持者の発言を引き出していく。
  • 防弾チョッキを着なくちゃならないほど身の危険を感じたことも。
  • そんな一年の努力が生んだ出色のルポルタージュなんだって。
  • 鉄板支持層はトランプさんのウソを信じて露ほども疑わないんだって。
  • そんな鉄板支持層の多くは白人ブルーカラー。
  • 彼らは中絶、同性婚、銃規制への反対で共通し、陰謀論にのめり込む。
  • フェイクが真実とウソの垣根を曖昧にしていく。
  • そんな様子にはうすら寒ささえ覚える。
  • 民主主義が頽れていく現実がここにある。
  • 分断国家・アメリカを理解するのに最適な一冊なんだって。
「トランプ信者」潜入一年: 私の目の前で民主主義が死んだ
これは”対岸の火事”ではない! ユニクロ、アマゾンの潜入ジャーナリストが単身渡米。トランプ陣営の選挙スタッフとなり戸別訪問1000軒超。「議事堂襲撃」では、警官の催涙スプレーまで浴びてーー「分断」「狂信」「暴動」すべて内側から見た。コロナ禍...

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