日本人の愛国

ノンフィクション

『よむかも』な本の基本情報

  • 著者      :マーティン・ファクラー
  • 出版社   :KADOKAWA
  • 定価      :900円+税
  • 発売日   :2021年6月10日
  • 新書      :224ページ
  • ISBN-10:4040823311
  • ISBN-13:978-4040823317

『よむかも』な本のポイント

  • いやさ、そも今の日本人ってそんなに言うほど愛国心ある?
  • いやさ、いい意味でも悪い意味でもだよ?

『よむかも』な本のレビュー

  • 『日本人の愛国』よむかも。
  • 1980年代から日本を見続ける米国ジャーナリスト。
  • そんな著者が「日本人の愛国心」を探る書。
  • 300万人超の犠牲者が出るまでやめられなかった。
  • 世界戦争に利用された。
  • 日本人の愛国。
  • 戦後は経済大国となることで愛国心を満たすも……
  • しかしそのためか、為政者も国民も先の戦争を総括せずにきた。
  • その歪み。
  • 現在、国力の衰退とともに、周辺国との間に大きな摩擦を生む。
  • 肥大する愛国心は他国との争いに発展するかもって。
  • なら、そうならないためにどうすればいいの?
  • そうだ、沖縄の人たちの日本に対する思いを参考にすればいいんじゃね。
  • 琉球民族としてのアイデンティティーももってるし。
  • 日本国に対する愛国心ももってるし。
  • てか、愛国心って複雑。
  • でも、そんな多様性ある愛国心こそが、21世紀には必要なんかなぁ~。
  • (てか、ネットのレビュー・感想があんましよくない? 著者、反日の人?)
日本人の愛国 (角川新書)
日本は右傾化したのか? 滞在30年の著者が多層的な愛国の姿を提示する (章立て) はじめに 第一章 愛国は多層的だ 第二章 戦前の愛国 ――上からの愛国は命さえも軽んじられる 第三章 元兵士たちの愛国 ――ナショナリズムの拒絶と新しい表現 ...

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