『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :キッチンミノル
- 出版社 :筑摩書房
- 定価 :1800円+税
- 発売日 :2022年3月19日
- 単行本 :160ページ
- ISBN-10:4480874100
- ISBN-13:978-4480874108
『よむかも』な本のポイント
- もっとうまく撮りたいな、って思うこと増えたよね。
- たぶんスマホを持ってからだよね。
『よむかも』な本のレビュー
- 『キッチンミノルの写真教室』よむかも。
- 写真教室ってことで、著者は写真家の人だって。
- 春風亭一之輔さんに密着したり、いろんな家族の団欒を撮ったりしてるって。
- テキストは、まあ当然ながら自身が撮った写真だよね。
- 露出などの細かいデータはない。
- とにかく「基本」を平易に説明することに重きを置いているみたい。
(初心者にやさしい内容みたい?) - たとえば、子供の目線に合わせて腰を下ろすべきか否か。
- うんうん、これって普通に写真撮ってても迷うことあるある。
- ポイントは被写体の目線の上下だって。
- それによって見えてくるものが変わってくるって。
- たとえば、舞台に出ていく一之輔さんの緊張感漂うローアングル――
- これは「虫」の眼を意識して、カメラを床に置いて撮ったんだって。
- それから質問コーナーね。
- 寺の門で撮った子どもの写真。子どもは米粒、頭上の提灯は巨大。
- 質問「両方入たのが良くなかった?」
- 答え「ググッと子どものほうに行ってください」
- 足元から見上げるように撮れば提灯も写るし、子どもも大きく撮れる。
- なんならお父さんも一緒に入ったらいいじゃんね。
- 文章にも妙味があっていい感じらしいよ。
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