検証 コロナと五輪:変われぬ日本の失敗連鎖

ノンフィクション

『よむかも』な本の基本情報

  • 編著      :吉見俊哉
  • 出版社   :河出書房新社
  • 定価      :880円+税
  • 発売日   :2021年12月18日
  • 新書      :256ページ
  • ISBN-10:4309631436
  • ISBN-13:978-4309631431

『よむかも』な本のポイント

  • コロナがなければ五輪は成功だったのか。

『よむかも』な本のレビュー

  • 『検証 コロナと五輪:変われぬ日本の失敗連鎖』よむかも。
  • コロナ禍だけで東京五輪は失敗したわけじゃない。
  • 五輪失敗は半ば必然で、コロナ禍は迷走に止めを刺したに過ぎない。
  • ――っていうのが、この本の結論みたい。
  • そも五輪招致ってどっからスタートしたんだっけ?
  • 石原慎太郎都知事の「お祭り一丁やろうじゃないか」
  • そもそこに「21世紀の東京をどんな都市にするか」思想はあったか?
  • そのためになぜ五輪が必要なのか? 議論はあっただろうか……。
  • イーストエンド地区再開発を狙いにして成功したロンドン五輪――
  • 雲泥の差がついてしまった。
  • 招致活動のキーワードとして浮上した「復興五輪」ってなんだってっけ。
  • コロナ禍で五輪開催への賛否は大きく割れた。
  • そんな中、マスメディアとネット世論はどう動いていたか。
  • 中国は東京五輪をどう見ていたのか。
  • 様々なデータを交えて冷静な分析がされてるみたい。
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