- 『これで暮らす』よむかも。
- 著者:群ようこ 出版社:KADOKAWA
- 定価:1400円+税 発売日:2021年2月19日 単行本:200ページ
- ISBN-10:4041108527 ISBN-13:978-4041108529
- この本は「好きなものに囲まれて暮らす!」っていうエッセー。
- 日常のさまざまなものを愛でてる、著者の人の暮らしが楽しい。
- ご飯を炊く鍋。着心地良いパジャマ。編み物。千代紙。きれいな包装紙。
- 万年筆。食器。腕時計。などなど。
- 身の回りのものは吟味し、納得したものばかりだそう。
- どこの会社のなんていう製品か。どこがどう気に入ってるのか。
- 仔細に記されてて思わず都度インターネットで検索検索ぅ。
- しちゃって、たびたび読書が中断しちゃうんだとか。
- その「もの選び」は環境にも当然配慮。
- ノー、強い合成洗剤。
- ノー、プラスチック。
- 筆記具も、注目すべきは「優れた持続可能性をもつ」点。
- この場合は、万年筆。(なんといっても万年だし)
- コンバーターでインクを注入するタイプなら文字通り万年使用可。
- まさしく著者の人のもの選びは「頼もしいもの選び」だというね。
- 暮らしを、楽しく豊かにしてくれるもの。
- 使い捨てじゃない、愛着の持てるもの。
- 吟味したいね。って話。
- (らしい。でも私にはちょっちむずかしいって話)
- (良いもの、環境にいいもの、ってやっぱお高い)
- (私には吟味する余裕はない)
- (それにどんなに良いものでも使えなくなることってあるある)
- (でも環境のためにも良いものを長く使うって論もわかります)
- (なんで安いものをできるだけ長く使うってことで許してほしいの)
- (そんな貧乏性の私がここにいるよ)
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