『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :黒木登志夫
- 出版社 :岩波書店
- 定価 :860円+税
- 発売日 :2021年9月21日
- 新書 :236ページ
- ISBN-10:4004318971
- ISBN-13:978-4004318972
『よむかも』な本のポイント
- 大学でレポート書くからとりあえず読んどいて損はない、だけじゃない。
- ネイティブに立ち向かっていくために。
『よむかも』な本のレビュー
- 『知的文章術入門』よむかも。
- 母語の重要性から始まり、簡潔にわかりやすく書くこと。
- レポート、論文、報告書それぞれの要諦など。
- 隙のない文章読本の一つと言えそう。
- しかし数多ある文章読本の一つとも言えそう?
- いや、類書との違いがある。それは「英語論文執筆」に関する部分。
- 著者は、がんの研究者として300を超える英語の論文を執筆してきた。
- その経験から訴える。
- 「英語ネイティブに対してノンネイティブが英語で学術論文を書く不利」を。
- 研究の世界ではライバルよりも早く論文を発表するのが肝要。
- されど研究の世界の共通語は英語……
- ゆえにノンネイティブは執筆に時間とエネルギーを余計に取られる。
- すると発表に後れを取る事態も往々にしてあるという。
- そんな中、いかにネイティブに立ち向かっていくのか。
- その実践的方法が載ってるのがこの本ってわけね。
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