ヒトラー:虚像の独裁者

ノンフィクション

『よむかも』な本の基本情報

  • 著者      :芝健介
  • 出版社   :岩波書店
  • 定価      :1160円+税
  • 発売日   :2021年9月21日
  • 新書      :380ページ
  • ISBN-10:4004318955
  • ISBN-13:978-4004318958

『よむかも』な本のポイント

  • ナチス政権には現代の日本の政治状況にも通じるものがあったらしい。

『よむかも』な本のレビュー

  • 『ヒトラー:虚像の独裁者』よむかも。
  • この本はナチス・ドイツ研究の第一人者による、ライフワークの集大成的な。
  • ヒトラー評伝の決定版だって。
  • ドイツ語圏のネット社会ではヒトラー関連のサイトが1100万件あるんだって。
  • 今でもそれだけの関心を集めるヒトラーって人は結局何者だったんだろうね?
  • 生い立ち、栄達への道のり、そして死に至るまで――。
  • 先行研究を読み込みつつ、徹底して事実に基づくかたちで追う。ここだいじ。
  • ――ヒトラーはウィーン時代にはむしろ新ユダヤ的だった。
  • ――ナチス政権はポピュリズムや過剰な忖度の上に成り立っていた。
  • 現代の日本の政治状況にも通じるものがあったみたいね、過剰な忖度……。
  • いろいろと考えさせられる一冊。
  • (ネットの評価・感想は、良くも悪くも教科書的)
  • (勉強になりそうだけどそれだけに万人が面白く読める本ではなさそうね)
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