『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :崔吉城
- 出版社 :筑摩書房
- 定価 :800円+税
- 発売日 :2021年9月9日
- 新書 :224ページ
- ISBN-10:4480074260
- ISBN-13:978-4480074263
『よむかも』な本のポイント
- たしかに親和性高い気がする、……シャーマンキングの見過ぎかしらん。
『よむかも』な本のレビュー
- 『キリスト教とシャーマニズム』よむかも。
- 韓国はなんと人口の約3割がクリスチャンなんだって!?
- しかし朝鮮王朝はもともと儒教を国教としていたはず……
- (学校でそう習ったはず、……寝てたかしらん)
- なぜ、韓国ではこれほどキリスト教が布教したんだろうね?
- その謎に、自身もキリスト教徒である社会学者の著者が挑む!
- 著者の母親は朝鮮の土着信仰であるシャーマニズム(巫俗)の熱心な信者。
- 幼い頃は、著者もしばしば祈祷所に連れていかれたそうな。
- でも、周囲にはキリスト教の協会もたくさんあった。
- 韓国の協会で行われる病気治療のための祈祷――
- それにはシャーマニズムが混合してたってことね。
- そも、キリスト教の倫理観や宗教観は巫俗と似てるらしい。
- ゆえに、韓国でキリスト教が広まったのは当然の帰結なのであった。
- 神秘主義的であり異端的でもある。
- 独自進化した韓国のキリスト教文化に迫る一冊。
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