阿修羅草紙

文学・評論

『よむかも』な本の基本情報

  • 著者      :武内涼
  • 出版社   :新潮社
  • 定価      :2100円+税
  • 発売日   :2020年12月16日
  • 単行本   :476ページ
  • ISBN-10:4103506431
  • ISBN-13:978-4103506430

『よむかも』な本のポイント

  • なんて魅惑的な響きか。少女忍者。なんでノーマークだったか私。

『よむかも』な本のレビュー

  • 『阿修羅草紙』よむかも。
  • 応仁の乱勃発の前年、比叡山延暦寺の宝が盗賊よって盗み出された。
  • そして火が放たれ、少女忍者すがるの父と幼なじみが殺される。
  • 宝のうちの一つが「阿修羅草紙」である。
  • それには強い呪いの力があり、決して悪人に渡ってはいけないもだった。
  • 密命を受けた少女忍者すがる。
  • 御所での権力争いに巻き込まれながら、盗賊との戦いに挑む!
  • 世の男性原理がもたらす暴力に抗う――
  • 少女忍者が最後に掴むものとは――
  • その姿が、感動と希望を呼ぶ。
阿修羅草紙
忍者ファン、必読! 1/100秒の刹那を体感できるハイパーアクション時代巨編。大乱前夜の京。比叡山からの密命を受けた少女・すがるが、腐敗した権力者たちの邪心を叩き斬る! 疫病と飢饉に困窮する民をよそに「花の御所」で繰り広げられる権力争い。そ...

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