- 『科学の歳事記:どんぐりから宇宙へ』よむかも。
- 著者:渡辺政隆 イラスト:山本美希 出版社:教育評論社
- 定価:1600円+税 発売日:2021年3月5日 単行本:144ページ
- ISBN-10:4866240377 ISBN-13:978-4866240374
- この本は、科学的短編エッセー集(63編)だって。
- 寺田寅彦さんの『科学歳時記』にちなんでるのかな?
- (『科学者とあたま』なら読んだことある)
- 日本上陸が心配されたヒアリには水に沈むって弱点がある。
- そこで溺れそうになると平均14匹が脚を絡ませ合って「いかだ状」に。
- そんでもって水に浮かぼうとするんだって。すごー。
- 宵待草ことマツヨイグサは、花粉媒介者をスズメガだけに絞り効率化を図る。
- そのため、スズメガの羽音の周波数にのみ反応。
- 密の糖分濃度を3分以内に最大5割も高めて呼び寄せるんだって。すごー。
- ほかにも、尻尾を振るペットネズミは生まれるか。
- 人類はアフリカ湿地帯で生まれた。
- 眠りは動物に不可欠なのに、なぜ人間だけが不安で眠れなくなるのか。
- ゴキブリ「生きている化石」説などなど。
- 多彩な話題が楽しいんだって。(たしかに楽しそうだね)
- 文章とセットの漫画もいい感じらしいよ。
科学の歳事記 (どんぐりから宇宙へ)
科学=サイエンスの原義は「知る」こと―― 身の回りにあるふしぎ その存在に気づくことが科学の発見。 熟達のサイエンスライターと新進気鋭のマンガ作家のコラボによる日常と科学をつなぐ珠玉のコラム集。 目次 訳語がつくるイメージ/パンダは進化の気...
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