ウンチ化石学入門

科学・テクノロジー
  • 『ウンチ化石学入門』よむかも。
  • 著者:泉賢太郎 出版社:集英社インターナショナル
  • 定価:800円+税 発売日:2021年4月7日 新書:192ページ
  • ISBN-10:4797680709 ISBN-13:978-4797680706
  • この本は、ウンチ化石がもたらすサイエンスロマンだって。
  • (まじめな科学本でええのん?)
  • 地味でマニアックな領域の話だけど、膨大な知識の宝庫でもある。
  • 古生物の遺骸そのものじゃなくて、その足跡、巣穴、糞などなど。
  • 「行動の痕跡」が地層中に保存されたものを「生痕化石」という。
  • 自称「ウンチ化石ハカセ」、それが著者の人。
  • (中でも、ゴカイなど海棲無脊椎動物の糞が化石化したもの専門)
  • しかし侮ることなかれ。古生物の生態や当時の地球環境などなど。
  • ウンチの痕跡を分析することで、たくさんのことがわかるって話。
  • ゴジラやウルトラマンのウンチのサイズを割り出すといった思考実験。
  • (糞の大きさからその主の体の大きさを推計する「公式」があるそう)
  • 著者の人おすすめの生痕化石を探すフィールドワーク「地層ブラブラ」
  • (男子小学生とか喜びそうだよね)
ウンチ化石学入門 (インターナショナル新書)
ウンチ化石がもたらす壮大なサイエンスロマン 「生痕化石(せいこんかせき)」と呼ばれる、太古の生物の足跡、這い痕、巣穴、糞(ウンチ)などの化石。 恐竜ティラノサウルスの骨格に比べればひどく地味だが、その研究からは生物の歴史、地球の歴史、そして...

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