『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :池上彰
- 出版社 :小学館
- 定価 :1400円+税
- 発売日 :2021年9月30日
- 単行本 :240ページ
- ISBN-10:4093888248
- ISBN-13:978-4093888240
『よむかも』な本のポイント
- 中国はなんか怖いイメージ。
- でも中国の人みんなが怖いわけじゃないんだよね、きっと。
『よむかも』な本のレビュー
- 『池上彰の世界の見方 中国:巨龍に振り回される世界』よむかも。
- 中国の政治、経済、社会の現状をコンパクトに見渡せる一冊。
- ――トランプ前政権のときに、米中関係はめちゃ悪化。
- ――アメリカは中国製品に高い関税をかけた。
- ――関税が高い分アメリカでの中国製品の値段は上がり売れなくなる。
- ――そこで習近平国家主席が打ち出した「双循環」
- ――文字どおりであれば、二つの循環……、二つの循環って何ぞや?
- ――一つは中国製品を世界中に売る、世界を舞台にした循環。
- ――一つは中国国内でものを売っていく、中国国内での循環。
- 中国の内需が本格的に拡大すると、この国の力は一層強まる。
- (なにせ、人口がすごいもんね。数こそ力なり)
- アメリカは対中包囲網しようとして、巨龍を目覚めさせたかも?
- (なんかこわっ)
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