日蓮

文学・評論
  • 『日蓮』よむかも。
  • 著者:佐藤賢一 出版社:新潮社
  • 定価:1800円+税 発売日:2021年2月16日 単行本:368ページ
  • ISBN-10:4104280046 ISBN-13:978-4104280049
  • 『王妃の離婚』『ナポレオン』など。
  • 著者の人は、フランス中世近代を舞台とする小説で知られてる人みたい。
  • しかしこの本は、日本の歴史小説――異色の題材に挑戦したって。
  • 鎌倉大震災はじめ天変地異が続き、飢餓や疫病が蔓延する中。
  • 救世の為、日蓮は鎌倉幕府の執政・北条氏との対決も辞さなかった。
  • 浄土宗、禅宗など権力に重用される他宗を邪宗として法論を挑む。
  • 波乱万丈の人生が描かれる。
  • 内乱と蒙古襲来を予言したとし内管領の平頼綱から破格の厚遇を提示された。
  • しかしながら、他宗を禁ずるよう要求して入れられず――
  • 権力によらない法華経弘法へと力強く踏み出す。
  • 極寒で食にも事欠いた佐渡流罪をはじめ法難の連続だった永遠修行の生涯。
  • 苦難と強い敵こそが人を鍛える。
  • (って、なんだか少年漫画っぽい?)
  • (なんか面白そ。ネットのレビューも悪くなさげだったし)
日蓮
【日蓮生誕800年】天変地異、疫病の流行……災難が続くいま、救いの道を示せるのはこの男しかいない。鎌倉中期。人々は天変地異や疫病、飢饉に苦しめられていた。僧侶・日蓮は、為政者が悪法に染まり、仏たちがこの国を去ったが故に災難が続くと結論づける...

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