妻はサバイバー

ノンフィクション

『よむかも』な本の基本情報

  • 著者      :永田豊隆
  • 出版社   :朝日新聞出版
  • 定価      :1400円+税
  • 発売日   :2022年4月20日
  • 単行本   :144ページ
  • ISBN-10:4022518197
  • ISBN-13:978-4022518194

『よむかも』な本のポイント

  • こういう覚悟もしとかなきゃだよな。って、たまに思うんだよな結婚。

『よむかも』な本のレビュー

  • 『妻はサバイバー』よむかも。
  • 結婚4年目の秋、新聞記者の著者は妻の異変に気づいた。
  • 大量の食べ物を口にし、トイレへ。嘔吐を繰り返してる。摂食障害。
  • からのアルコール依存、認知症……。
  • 妻の不可逆的な変化。介護と仕事の両立に悩み。20年。
  • ようやく掴み取った「光」とは……。
  • ――みたいな感じのルポだって。
  • 介護生活の中で見えてくる「社会における助け合いの多様さ」
  • トラウマに焦点を当てた専門的なカウンセリング。
  • アルコール依存の経験を共有し合う自助グループ。
  • 友人や同僚による配慮。
  • または精神科での、患者の意に反する強制的な入院措置などの、医療の歪み。
  • 昨今、介護人口は年々増加の一途を辿っている。
  • 当事者家族だけの問題じゃなくなってきてる。
  • いつ、自分が当事者に、当事者の周りの人たちに、なるかもわからない。
  • そうなったとき、私たちはどのように向き合えばよいのか。
  • そうした問いかけ、あるいはその重要なヒントがこの本にはあるって話。
妻はサバイバー
妻に異変が起きたのは、結婚4年目、彼女が29歳の時だった。摂食障害、アルコール依存症……。介護と仕事、その両立に悩み続けた20年近くにわたる自らの体験を、貧困ジャーナリズム賞受賞歴もある朝日新聞記者が克明に綴る。

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