- 『僕の訪中ノート1971』よむかも。
- 著者：黒田徹 出版社：編集工房ノア
- 定価：2200円+税 発売日：2021年3月3日 単行本：354ページ
- ISBN-10：4892713376 ISBN-13：978-4892713378
- 著者の人は1950年京都生まれの団塊世代。
- 大阪外国語大学在学中、学生訪中団の一員として中国へ渡る。
- 「文化大革命の大勝利」後に発展を続ける国――
- そんなイメージを抱いての渡航だったそう。
- 若い感性は見るもの聞くものに呼応し、その体験を毎日ノートに記した。
- それがこの本『僕の訪中ノート1971』（同人誌『VIKING』に連載）
- ノンポリだった若者は「事実」を記録することが使命と感じた。
- 中国側からの説明も必死でメモを取った。
- 彼自身もそこで変革する。初々しい青春の記録でもあるとのこと。
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