ロンドン謎解き結婚相談所

文学・評論
  • 『ロンドン謎解き結婚相談所』よむかも。
  • 著者:アリスン・モントクレア 翻訳:山田久美子 出版社:東京創元社
  • 定価:1200円+税 発売日:2021年2月12日 文庫:462ページ
  • ISBN-10:4488134092 ISBN-13:978-4488134099
  • 1946年、ロンドン。第2次世界大戦の傷痕が残る街で。
  • わけあり女子2人が結婚相談所を開いた。
  • ケンブリッジ大卒の元スパイ、アイリス(ブルネット)
  • 戦争で夫を亡くした、階級も背も高いグウェン(ブロンド)
  • 2人は頭を抱えていた。
  • 相談所を訪れてくれた顧客が殺されたのだ。
  • ドレスショップで働くティリー。しかも最悪なことに。
  • 犯人として逮捕されたのは、2人が紹介したディッキー・トロワーだった。
  • タブロイド紙はあることないこと書き立てる。警察は再捜査の要求を拒む。
  • このままでは始めたばかりのビジネスもおじゃん。
  • そも実直なトロワーにそんなことできるとは思えない。
  • 「だったらわたしたちが救ってあげないと」
  • 2人は真犯人捜しに乗り出した。って、感じなあらすじ。
  • お仕事ミステリー。売りは、2人の魅力的なキャラクター。
  • 軽妙なトークはどんどんページをめくりたくなるなる。
  • よむかも、な理由はひとつ。ブルネットって何なん?
  • (ブルネットは「栗色の髪の女性」を意味するフランス語)
  • (最近流行りのヘアカラー。って、おしゃれさんか!)
  • (ちなみに茶色の髪は、黒髪に次いで2番目に一般的な人類の髪色だそうな)
  • (あと著者の人のアリスン・モントクレアって名前なんか好き)
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