モダン語の世界へ:流行語で探る近現代

社会・政治
  • 『モダン語の世界へ:流行語で探る近現代』よむかも。
  • 著者:山室信一 出版社:岩波書店
  • 定価:1040円+税 発売日:2021年4月22日 新書:382ページ
  • ISBN-10:4004318750 ISBN-13:978-4004318750
  • モダン語とは何ぞや? 昔の新語、流行語のことみたいね。
  • 1920年代から広く使われるようになったそーな。すなわち、死語みたいな?
  • 「モガ」(大正時代のモダン・ガール)に代表されるモダン語。
  • これが大量に生まれ、それを対象とする文物や事象が生まれ――
  • そして言葉自体が商品として生産され消費され尽くす時代へ――
  • この本は、モダン語を通じて当時の日本社会を活写する。
  • 「ラムネ階級」(月賦に追われ勤める人)
  • 「アサクサる」(映画などを見て遊び回る)
  • 「ハラケる」(原敬のようにずうずうしい)
  • 「イット」(性的魅力)
  • 「アメション」(渡来しても得るところがない、小便をしてきたレベルの人)
  • 面白いモダン語はとっても多い。
  • 女性の社会進出を映す、女性関連の新語が多数誕生してる点にも注目。
  • (ふつうに面白そ)(モダン語遣いに私はなりたい!)(モダる)
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