はじめてのプラトン:批判と変革の哲学

人文・思想

『よむかも』な本の基本情報

  • 著者      :中畑正志
  • 出版社   :講談社
  • 定価      :900円+税
  • 発売日   :2021年5月19日
  • 新書      :256ページ
  • ISBN-10:4065237335
  • ISBN-13:978-4065237335

『よむかも』な本のポイント

  • 哲学は小難しいからいいのか、それともみんなにわかりやすくすべきか。
  • それが問題だ。

『よむかも』な本のレビュー

  • 『はじめてのプラトン:批判と変革の哲学』よむかも。
  • この本は、哲学について根源的に考える機会をくれる本みたいね。
  • 専門家は留保条件ばっかりで防衛的になりすぎ、って批判してる。
  • 「イデア論」でいいじゃんね?
  • 理論的に整理してその妥当性や意義を考える方がいいんじゃね?
  • 「○○論」「○○主義」もいいじゃんね?
  • 議論を、明断かつ簡便にしてるんじゃね?
  • 曖昧なまま、予防線はったり、ありがたがったりの方が良くないって思うの。
  • だいじなのは、難解な事柄の本質を歪めず、わかりやすく紹介すること。
  • それが正しい通俗化。
  • 哲学は通俗化してみんなに届かなくちゃ現実を動かす力を持たないんだ。
  • (私的には、いろんな意味で「な、なるほど……」な一冊)
  • (ところで「スプラトゥーン→プラトーン→プラトン」ってなるの私だけ?)
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