となりの一休さん

文学・評論
  • 『となりの一休さん』よむかも。
  • 著者:伊野孝行 出版社:春陽堂書店
  • 定価:2000円+税 発売日:2021年3月25日 単行本:200ページ
  • ISBN-10:4394903971 ISBN-13:978-4394903970
  • 一休さんといえば「すきすきすきすき」のアニメが有名なんだって。
  • (見たことある?)
  • でも、じつは「一休」の号は25歳になって授かったもの。
  • 小僧時代は「周建」さんだったっていう衝撃の真実!
  • この本は、漫画あり、双六あり、対談ありの「一休さん入門書」
  • (バラエティブック)
  • 祖師の法要の場にわざとボロボロの袈裟で参列する!
  • 儀礼や免状を嫌う「破戒僧」だった!
  • 77歳にして50歳以上年下の彼女がいた!
  • 一休さんの自由奔放な逸話の数々にわくわくが止まらないんだって。
  • 高僧となった一休さんがある村に開眼供養に招かれ、地蔵に小便をする!
  • しかし、これはフィクション。江戸時代の『一休噺』に出てくるらしい。
  • でも、そんなことをやりかねない、破天荒なところが親しまれたのかも。
  • 一休さんが本格的に研究され始めたのは、じつは戦後なんだとか。
  • 一休さんが生きた室町時代と、敗戦で価値観が激変した戦後と。
  • 何か重なるものがあったのかも。
  • 現代も、平和だけど、ゆるい感じの生きづらさがある。
  • そこから抜け出すヒントが一休さんにあるかもしれない。
  • って、今再び注目されているんだって。
  • (じつは破天荒な一休さんって面白そう)
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