『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :篠崎晃一
- 出版社 :平凡社
- 定価 :840円+税
- 発売日 :2021年12月17日
- 新書 :280ページ
- ISBN-10:4582859933
- ISBN-13:978-4582859935
『よむかも』な本のポイント
- ワヤって北海道なんだ。「ワヤゆー」とか言ってた気がする。
- 結構広く使われてる方言もあるのか。ぶち興味深いじゃんね。
『よむかも』な本のレビュー
- 『それいけ!方言探偵団』よむかも。
- 「出身地鑑定!! 方言チャート」というウェブサイトがあるらしい。
- 方言に関する質問に答えるだけで、その人の出身地がわかるらしい。
- 著者はそのサイトではおなじみの言語学者であるらしい。
- この本は、そんな著者の人の新聞連載中コラムから212編を精選。
- 地方ごとに分類されているらしい。
- 方言と一言で言っても、じつに千差万別である。
- 例えば、北海道や青森の「あずましー」とかや。
- 共通語に置き換えるのはちょっと難しいっていわれてる。
- 「落ち着いた雰囲気の中に身を置いた居心地のよさ」みたいな。
- 熊本の「あとぜき」は「扉を開けた後閉めなさい」って言いたくなる。
- 「肉」と言えば関西では「牛肉」限定。
- 豚肉の入った中華まんはちゃんと「ぶたまん」って言うように。
- 共通語でも地方によって意味が微妙に違ったりもする。
- つまりは「みんな違って、みんないい」良い一冊みたいね。
Amazon.co.jp
コメントする?