いつもの言葉を哲学する

人文・思想

『よむかも』な本の基本情報

  • 著者      :古田徹也
  • 出版社   :朝日新聞出版
  • 定価      :850円+税
  • 発売日   :2021年12月13日
  • 新書      :296ページ
  • ISBN-10:4022951532
  • ISBN-13:978-4022951533

『よむかも』な本のポイント

  • これ、わかる。
  • そういうつもりで言ったんじゃなかったんだけど。
  • 後で検索してみるとそういう意味だった的な言葉の難しさよ。

『よむかも』な本のレビュー

  • 『いつもの言葉を哲学する』よむかも。
  • この本は、言葉の面白さ、豊かさ、危うさなどを考察する。
  • 昔の人は言霊って言ってたよね。
  • 言葉はいつの間にやら人の思考、生活、社会を規定してしまう。
  • それは現代においてもたぶん変わってない。
  • 最近だと、ロックダウン、クラスター、ソーシャルディスタンス――
  • コロナ下で現れた言葉たち。カタカナ語の乱用による副作用。
  • 「自粛を解禁」「要請に従う」――語義矛盾により損なわれるもの。
  • 「募ったが募集はしていない」なんて言っちゃう為政者。
  • 言葉が雑に扱われている現代社会の問題点を指摘。
  • 短い言葉が高速で流れていくSNS。
  • 言葉をゆっくり選びながら語る。そんな見直し如何でしょうか。
いつもの言葉を哲学する (朝日新書)
いつもの言葉を哲学する (朝日新書)

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