『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :永野裕之
- 出版社 :NHK出版
- 定価 :930円+税
- 発売日 :2022年4月11日
- 新書 :288ページ
- ISBN-10:4140886749
- ISBN-13:978-4140886748
『よむかも』な本のポイント
- 大人の学び直しに。
- つまり、あの日学ばなかった「データの分析」を僕達はまだ知らない。
- この単元が数学Iに入ったのは2009年からだからね。
『よむかも』な本のレビュー
- 『教養としての「数学I・A」:論理的思考力を最短で手に入れる』よむかも。
- 今後、人類はAIと共存することになるだろう。
- AIの言語といえば英語と数学だろう。
- つまり、数学I・Aだろう。
- ――てなわけで、はい出ました、この本ね。
- 著者は東大で宇宙研究後に指揮者になった変わり者なんだって。
- 今は「自分の頭で考えられる人」を育てるオンライン数学個別指導塾だって。
- そのノウハウを駆使して書かれた本書――なのかは定かじゃないけど。
- この本は、数学I・Aの全単元を網羅的にまとめてるって。
- だから、興味のあるところから読めるってわけ。
- ただし、「データの分析」は必読だって。
- なぜなら、AIとの関係で必須。
- なのに、この単元が数学Iに入ったのは2009年から。
- つまり、多くの社会人が統計的手法を学べていない事実。
- 各単元「そもそもなぜそれが重要なのか」からきちんとご説明。
- 多くの図表が視覚的な理解をも助けてくれるそう。
- 大人の学び直しにもってこいみたいな感じ。
教養としての「数学I・A」: 論理的思考力を最短で手に入れる (NHK出版新書 674)
論理的思考力を身につけるために最適で万能、さらに人類の共通語ともいえるものが数学だ。 AIや自動運転など技術革新がさまざまな場面に登場する昨今、数学的素養を持つことのニーズが日に日に高まっている。 早稲田大学の政治経済学部が「数学I・数学A...
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