２０１７年１０月０５日放送『日本人の３割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ！優越館』♯７７のまとめ。
医者が親身に？ 車をお得に？ 魔法の言葉！
ジャガイモの目利き！
野菜ソムリエプロ高校生が家庭の悩みを解決！
実演ハナタカも！
実演ハナタカ！
アレで爪をキレイにする方法！
レシートの表で爪をみがく。レシートの文字面には細かい凹凸があり、ヤスリをかけるのと同様の効果が得られる。さらに油分が多いため、ワックスがけの効果もある。
バスタオルが落ちにくい巻き方！
バスタオルを外巻きにする。バスタオルを巻いたとき、胸元の部分を内側に巻き込むと外れやすく、外側に巻くと摩擦力が大きくなり落ちにくくなる。
紙パック飲料のメーカーおすすめの飲み方！
紙パックに袋をつけたままストローをとる。袋ごと外すとストローが折れたりするから。ちなみに、紙パックはたたむと「感謝のメッセージ」が出てくる。
ストロー２本でポテチの袋を密閉できる！
袋の開け口でストローを巻き、もう一本をはさみで縦に開いておいて、かぶせる。
ちなみに、「袋を止めたいところまで折り、裏に三角形を作り内側に折り込む」「アルミホイルをくしゃくしゃにして閉める」などの方法を以前に紹介している。
アイスがたれても手が汚れない食べ方！
お弁当用のおかずカップの中心に穴を開けて、アイスの棒をさす。おかずカップが受け皿となって、手が汚れない。小さなお子さんに役立つと投稿されたもの。スタジオでは「ティッシュでいい」「わざわざこんなことする？」など不評だった。
（マッハで雪国で食う、笑）
魔法の言葉！
車を安く買うための魔法の言葉！
「店長に聞いて安くできませんか？」
車の販売店では店員によって値引額の権限が決まっていることが多く、店長は普通の店員よりも値引額が大きいという。たとえば、普通の店員では３万円の値引きが限度でも、店長では１５万円の値引きができることがあるらしい。
医師がより親身になってくれる魔法の言葉！
「メモ取っていいですか？」
真剣に聞いている姿勢を示すことで、医師もより親身になってくれるという。
農家の人に野菜をタダでもらえる魔法の言葉！
「これ食べられますか？」
視聴者投稿によるもの。畑でこの言葉をいうと農家の人が野菜をくれるという。実際に番組で検証したらたしかにもらえた。農家の人たちも自分の育てている野菜には誇りがあり、それを多くの人に食べてほしいと思うから、あげてしまうらしい。
野菜ソムリエプロ高校生の野菜ハナタカ！
ジャガイモはどこに保存するの？
ジャガイモは風通しのいい冷暗所に保存する。
冷蔵庫に保存はよくない。冷やすとデンプンが糖に変化し味が変わることがある。糖が増えると揚げ物にするとすぐ焦げる。
ジャガイモの目利きは？
芽のくぼみが多いものも生命力が強い証明なので、栄養豊富で味もいい。
大きさもポイントのひとつで、小さいものを選ぶとよい。大きいものは味も大味になる。お得だと思って大きいものを買ってしまうと、味は落ちてしまうという結果になる。
緑色のジャガイモには注意が必要。毒素が含まれていることがあるという。さらに芽が出ているものは栄養を使っているので味が落ちる。
ジャガイモの発芽を遅らせる方法は？
リンゴと一緒に保存する。リンゴから出るエチレンガスはジャガイモの発芽を抑制する（ただし、バナナなどのほかの植物では成長を促進するものも）。リンゴのほかにメロンや桃でもよい。
ちなみに、煮物と揚げ物に使うジャガイモの見分け方は、塩水に浮かべる。含まれるデンプンの量で水に浮き沈みするものがある。
・浮くのは煮崩れしにくいのでおでんや肉じゃが（煮物）
・沈むのはデンプンが多いのでコロッケやじゃがバター（揚げ物）
玉ねぎの目利きは？
茎が細く、丸いものがおいしい玉ねぎ。細長いものはまだ成長途中で収穫された証。茎が太いものは葉に栄養が取られている。
それぞれの野菜に適した保存法は？
・アスパラガスなどの立って育った野菜は、立てて野菜室に入れて保存するといい。立って育つ野菜を横に寝かせて保存すると、起き上がろうとして栄養を使い味が落ちるという。
・葉物野菜はなるべく温度が低いほうがいいので、野菜室よりも冷蔵室に保存すること。野菜室よりも冷蔵室のほうが温度が低い（冷蔵室：約２℃～約６℃、野菜室：約３℃～約７℃）。
野菜の袋はアレを防いでいる！
スーパーの野菜が入っている透明の袋は、結露して野菜に水滴がつかないようにしている。水滴が野菜につくとそこから傷んでしまうので、そうなりにくい袋が使われている。
買ってきたあと保存するときは、キッチンペーパーで包み冷蔵室へ入れるとよりよい。
野菜の味が際立つ肉じゃが！
まずは下ごしらえ。
・牛肉は塩麹でやわらかくする
・しらたきは塩もみしてアクを取り除く
・ジャガイモ・玉ねぎ・ニンジンは一口大にカット
野菜の味が際立つ肉じゃがのポイントは「重ね煮」。
まず、下にしらたきを敷き、つぎにジャガイモ、そして玉ねぎ、ニンジンの順に重ねていく。上に濃い味を置き、下の食材にしみ込ませるようにする。
味付けはしょうゆとみりんだけ。
野菜はかき混ぜないで煮込むのも重要なポイント。素材が落としぶたの役割となり、味が引き出される。
１５分ほど煮込んだら火を切り、上にお肉を重ねて火を通し、完成。
本日はこれにておしまい。毎週楽しみです。
みなさんもぜひご覧になってください。
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