- 答えは、大型肉食恐竜の子どもがいて生きられなかったから。
- 中生代(約2億5200万年前~約6600万年前)の地上を支配してた肉食恐竜たち。
- その化石は「なぜか中型種がめっちゃ少ない!」って前々から指摘されてた。
- 体重1tを超える大型種といえば「肉食恐竜の王様」ティラノサウルスが有名。
- 体重100㎏以下の小型種の化石もたくさん見つかってる。
- でも、その間のサイズの肉食恐竜化石はほとんど見つかってないってなんで!?
- そこで世界43か所のさまざまな時代の恐竜データを集めて分析。
- (アメリカ・ニューメキシコ大学のカトリン・シュローダーさんたちの研究)
- 結果、不在の中型肉食恐竜の代わりに大型肉食恐竜の子どもがいた!
- 大型種の子どもが中型種の生きるための資源をほとんど独占――
- そのため、中型種の成体は生き残ることができなかったのでは?
- って、考えられる。恐竜の謎ってワクワクしておもしろいよね!
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