地中で虫をキャッチするウツボカズラがいる!?ってなんで?

生物
  • 答えは、乾燥した環境では湿度が安定した地中の方がエサが捕れるのかも?
なるほど、そちらでは地中の方がたくさんエサが捕れるのですか

  • ウツボカズラといえば食虫植物の代表格だよね。
  • 葉の先端に壺状の捕虫袋をつける。
  • そこに落ちた虫などの獲物は消化され、ウツボカズラの栄養源になる。
  • ウツボカズラの仲間は、世界に160種以上が知られている。
  • 主に東南アジアの熱帯・亜熱帯に分布している。
  • このほど、地中に捕虫袋を持つ新種のウツボカズラが見つかったんだって!?
    (ボルネオ島のインドネシア・北カリマンタン州にて)
    (チェコのパラツキー大学オロモウツなどの研究グループによる)
  • 地中に捕虫袋をつけるウツボカズラは、世界で初めての発見だって。
  • 捕虫袋は地上にもわずかにつくものの、大部分は地中にあった。
  • 地中の捕虫袋5つと地上の捕虫袋1つ。
  • そこから見つかったのは、40種1785個体の無脊椎動物だった。
  • 主に地中に生息するダニや甲虫、アリ、カの幼虫、線虫、環形動物など。
  • このように、地中の捕虫袋にはエサを捕る働きがあったんだ。
  • この新種の生育地は標高1100~1300mの乾燥した尾根沿い。
  • 乾燥した環境では、地中の方が湿度は安定している。
  • 湿度が安定した地中の方が多くのエサを捕れるのかもしれないね。

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