早く温まりたいときってあるよね。たとえば寒い冬の日に誤って湖に落っこちたときとか!
たとえ下手か。そんなときはないけれど、早く温まりたいときはあるね
いやいや、氷のはった湖でスケートを楽しもうとしたら、氷の薄いところ踏んじゃって落っこちたりするじゃない?
え、そんなときあるの? おたく、どこの人?
あるの、そんなとき! だから、体のどの部位を温めれば早く温まることができるのか? ランキング形式で記録しておくね!
第1位:首・手首・足首
首・手首・足首には血流の多い動脈があり、ここを温めると血液が温まる。それが全身を巡ることで体全体が温まりやすくなる。逆に冷気も伝わりやすいので、マフラー、手袋、ブーツ、あるいはネックウォーマー、リストウォーマー、レッグウォーマーなどの衣類や小物で常にガードしておきたい。
第2位:太もも
太ももには全身の中でもとくに大きな筋肉があり、毛細血管も多く、温め効果は極めて大きい。太ももをカバーできるひざ上丈のインナーがおすすめ。
第3位:おなか
寒いとき、人体は重要な臓器が冷えないようにするため、お腹に血液を集中させる。すると手足に血液が行き届きにくくなり、末端部分を冷やすことになる。カイロや腹巻、湯たんぽや電気あんかなどでおなかを温めると、末端への血の巡りもよくなるので、早く温まりたいときには効果的。
総じてポイントは「血流の多いところを温める」ということ。寒いときには手とか足とか、冷えを感じる部位を集中的に温めがちだけど、全身を流れる血液を温めたほうが効率がいいんだね!
血液を温めるには、血流の多いところを温めること。早く温まりたいときには、「首、太もも、お腹」を意識して早くポカポカになろう
おしまい。
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