電動スケボー『WALKCAR』だって!
気になるよね、買う?
結論から
いや無理。でもほしい。電動スケボーは名探偵コナンくんへの憧れがあるよね。しかし無理。誕生日やクリスマス、お年玉でなんとかなるレベルじゃない。スネ夫くんクラスじゃないと買ってもらえないでしょ、これ。
結論まで
電動スケボーって! 名探偵コナンくんが乗ってる、あの!? ってなったけど、『WALKCAR』はカタチが全然違うよね。スケボーっぽくないっていうか、ノートパソコンみたいだよね。でも、「これほしい!」ってなったよ!
じゃあ、気になる電動スケボー『WALKCAR』の基本情報を見ていこうか
- 開発・販売元はココアモーターズ。
- 2015年10月にクラウドファンディングで予約開始。
- すごい人気で予約殺到したらしい。
- それから5年、ついに実機が発売となった。
- 基本操作はすべて重心移動。
- 体のバランスを変えて「加速」「減速」「曲がる」を操作する。
- 降りると自動的にブレーキがかかる。
- 運転モードは速度別に3種類。
- 時速6km:歩行アシストモード
- 時速10km:ノーマルモード
- 時速16km:スポーツモード
- スポーツモードはめちゃ速い!と感じる。
- 20分くらいでスムーズに曲がれるようになる。
- ちょっとした坂道、でこぼこ道、段差も難なく走れる。
- セグウェイみたいと思いきや、スポーツ感覚が強く、楽しい!
- 直販価格:21万7800円
- 原則的に公道を走ることはできない。
いいね! いいね!! いいね!!! って、順調にテンション上がっていったけど、最後の2つの情報を見て、一気にしぼんじゃったよ
まあ、そうなるだろうね
もうっ! 直販価格:21万7800円って! さらっと書かないでよね!
いや、あくまでも情報を箇条書きにしただけだからね
こんなのスネ夫くんじゃないと無理でしょ!
うーん、スネ夫くんでもこれはキビシイんじゃないかな。ラジコンレベルの買い物じゃないよね
これを買ってもらえるのは、大富豪の子だよね。公道走ることができないってことは、私有地でってことでしょ? 『WALKCAR』を走らせることができる広大な私有地を所有しているって時点で大富豪だからね!
そうだよね。冷静に考えたらふつうにバイク買える値段だもんね。飽きられたスケボーのごとく、『WALKCAR』が子供部屋のすみにホコリかぶって転がってたら、なんかシュールだよね
「電動スケボー『WALKCAR』」の文字を見たときにはめっちゃテンション上がったのにね。電動スケボーは名探偵コナンくんへの憧れがあるからね。ところで、コナンくんって電動スケボーで公道走ってなかったっけ?
それは言わないお約束でしょ
とにかく、残念な結論に至って残念だったよ
残念だったね。そのうち、子どもの遊び道具レベルに安くなる日がくるのかな? そのころには電動ローラーシューズとかできそうだよね
それほしい!
ま、そのころには、いまの子どもは大人になってるかもだけど、ね
大丈夫。ずっと見た目は子ども、頭脳は大人のままだから
それ、名探偵コナンくんの話ね。しかも、それも言わないお約束のやつだからね
おしまい。
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