『ツインビー』は1986年コナミより発売のファミコン・シューティング・レトロゲーム。かわいい見た目とは裏腹に難易度はきびしい!
協力プレイはベルの奪い合いに。だけど一緒にクリアしたらもっと仲よくなれるかも?
『ツインビー』の基本情報
- ジャンル:縦スクロールシューティング
- 発売元 :コナミ
- 発売日 :1986年1月4日
『ツインビー』の対応機種
- ファミリーコンピュータ
- ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online
など。
『ツインビー』のストーリー
宇宙暦2801年ドンブリ島の住民は平和な毎日を送っていた。ある日、この島に伝わる宝の玉を狙って、スパイス大王率いる軍隊が現れ、島ごと占領してしまった。この宝の玉は、大王直属の4人の将軍に分け与えられ島を4つに分けて統轄させた。
住民達はなすすべもなかったが、島のはずれに住む一風変わった科学者シナモン博士は、大王をやっつける為ユニークな戦闘機ツインビーとウインビーを造り上げた。彼は住民達の気持を2人の息子に託し、それを受けた兄弟は深い信頼を胸に大王に立ち向った。(ファミコン版 取扱説明書より)
『ツインビー』のプレイ雑感
ツインビー! かわいいよね!
最初画面で見たときには「これ、どんな生き物なんだろ……」って思ってたんだけど、戦闘機だったんだね、しかも人が搭乗できるタイプの
ストーリーを見みると、ツインビーを作ったシナモン博士の2人の息子が乗ってるんだね!
当時兄弟でプレイしてた人も多いかもしれないね。いまはどうなんだろ? ニンテンドースイッチでできるみたいだけど
どうだろうね。スイッチオンラインって、現代っ子というよりも、当時子供だった大人たちがやってるイメージだからなぁ
1人でやってもおもしろいんだけど、ぜひとも協力プレイで遊んでみてほしいよね
合体攻撃とかアツイけど、ベルの奪い合いとかケンカになりそう
そうして譲り合いの精神だとかを学ぶんだよ
そっか、なかなか考えられて作られてるゲームなんだね!
いや、開発の人たちがそんなつもりで作ったのかはわからないんだけどもね
『ツインビー』の特徴といえば、かわいらしいポップな世界観といってもいいんじゃないかな!
そうだね、ツインビーやウインビーはもちろんなんだけど、敵キャラも野菜、台所用品、動物、文房具など、身近なモノがモチーフになってて、どこかやさしい印象を受けるよね
だけど、ゲームの難易度は全然やさしくない!
ホントむずかしいね、これ
敵の弾をかわす、ベルの色を変える、それを取りに行く、地上も爆撃しなきゃだし、救急車にも乗らなきゃだし、いい感じのBGMに身体が勝手に踊り出すし――忙しすぎる!
「あっ! 赤ベル逃がした!」とかついつい叫んじゃうよね
あと青ベル取りすぎて速くなりすぎて逆に敵や弾に当たっちゃったり、協力プレイだと思いもよらずにくっついちゃってやられちゃったり
青ベルは2つくらいがちょうどいい、何事もとりすぎはよくないってことなのかな。ともあれ、実際プレイしてみるとすぐにわかると思うんだけど、やさしい世界観とは裏腹な難易度はかなりやりごたえがあるよね
親子とか兄弟とか友達同士だとか、あとは彼氏彼女でやってみてもおもしろそうだよね!
もしも2人で協力して『ツインビー』をクリアできたなら、いままでよりももっと仲よくなれるかもしれないね
おしまい。
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