『ゼルダの伝説1』は1994年発売のファミコン・アクションアドベンチャー・レトロゲーム。最初は1986年ディスクシステムにてリリース。その後ファミコンに移植されたよ
隠し部屋を発見したときの喜び、迷宮を攻略したときの達成感、ぱない!
『ゼルダの伝説1』の基本情報
- ジャンル:アクションアドベンチャー
- 発売元 :任天堂
- 発売日 :1994年2月19日(初リリースはディスクシステムにて1986年2月21日)
『ゼルダの伝説1』の対応機種
- ファミリーコンピュータ ディスクシステム
- ファミリーコンピュータ
- ゲームボーイアドバンス
- Wii、WiiU、3DS(バーチャルコンソール)
- Nintendo Switch(ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online)
『ゼルダの伝説1』のストーリー
ハイラル地方にある小王国、そこには神秘の力が宿る『トライフォース』と呼ばれるものが、代々伝えられていた。
あるとき、大魔王ガノンがこの王国に攻め込んだ。そして、トライフォースの1枚である『力のトライフォース』を奪った。ガノンはトライフォースの力を使って、闇と恐怖で世界を支配しようとしていた。
王国の姫ゼルダは、もう1枚の「知恵のトライフォース」を8つのかけらに分けた。それらを大魔王ガノンから守るため、ハイラルの各地に隠した。
ゼルダ姫の乳母であるインパは、姫の命を受け密かに城を脱出する。「ガノンを倒すことのできる勇者」をなんとしても探し出さなければならない――
その事実を知ったガノンは怒り狂った。ゼルダ姫を捕らえ、インパにも追手を放つ。追手は首尾よくインパを追いつめる。絶体絶命のとき、インパを救ったのは、鮮やかな緑の服をまとった少年、リンクだった。
リンクはインパから一部始終を聞き、ゼルダ姫の救出を決意する。『力のトライフォース』を持つガノンに対抗するには、8つに分割された『知恵のトライフォース』のかけらを集める必要がある。
リンクはハイラル地方の各地を巡り、迷宮に隠されたかけらを次々と集めていった。そしてついに8つのかけらが集まり、『知恵のトライフォース』が完成した。
デスマウンテン。『知恵のトライフォース』の力を得たリンクは、ついに大魔王ガノンを倒し、ゼルダ姫と『力のトライフォース』を取り戻した。
こうしてハイラルに再び平和がもたらされたのであった。
『ゼルダの伝説1』のプレイ雑感
『ゼルダの伝説1』は1986年リリースのファミコン ディスクシステムのゲーム
ディスクシステムはROMカセットよりデータ容量が大きい「ファミコン新時代」のハードとして開発された。その第一弾ゲームが『ゼルダの伝説1』だったんだって
ファミコンカセット版は後から移植されたんだね。てか、ファミコンは知ってたけど、ディスクシステムは知らなかったよ
みーとぅ。あんまし流行らなかったのかな?
とはいえ『ゼルダの伝説』はちょー有名だよね。任天堂の看板シリーズと言っても過言じゃないし、スマブラとかにも出てくるし
「ゼルダ」はお姫さまの名前だったんだね。ずっと主人公の名前かと思ってた
主人公は「リンク」ね!
ここまでレトロゲームをやってきて改めて思ったんだけど――レトロゲームってやっぱむずかしいよ!
そうだね。マップが広い感じするし、9つの地下迷宮も多い気がするし。いまのゲームのほうがマップもダンジョンも広大な作りになってるはずなのに、昔のゲームのほうが広い感じするのはなんでなんだろうね?
……移動速度が遅いからかな? 「冒険してる!」って気になれるよね
たまにイライラしちゃうけどね
あー、わかる。てか、隠し部屋、全然見つからなくない? ロウソクで木を燃やしたり、爆弾で壁を壊さなきゃいけないんだけど、最初から知ってなきゃ厳しいよね
そのぶん発見したときの喜びは、ぱないんだけどね
迷宮もレベル1から9まであって、レベル上がるほど部屋のつながりが複雑になっていって、むずかしくなっていくんだよね……
そのぶん攻略できたときの達成感がぱないんだけどね
クリア後にはさらに難易度が高い『裏ゼルダ』をプレイすることができるんだけど、これはもう鬼ね
でも『ゼルダの伝説』は世界中で遊ばれていて、クリアタイムを競う『タイムアタック攻略』や、ゲーム開始直後の剣を手に入れずに進める『剣無しゼルダ』をプレイする強者もいるって話だよ
もはや神だね。世界は広いよ
『ゼルダの伝説1』は『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』としてニンテンドウスイッチでも配信されてるから、いまでも遊びやすいレトロゲーム
隠し部屋が見つからないけど面白いレトロゲームだから、やったことないゲーム好きにはぜひやってみてほしいね
おしまい。
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