アメリカで「おふくろの味」といえば。そうアップルパイ! しかし実はイギリス生まれ。それがアップルパイ! 美味しい、されどポロポロしがち。うんアップルパイ!
そこでアップルパイのきれいな食べ方【ポロポロしがちなアップルパイを上品に食べて「おっ」てさせたい】
アップルパイのきれいな食べ方
ナイフとフォークは八の字で、左手前から右奥へ
- アップルパイに限らず、西洋料理はすべて「左手前から右奥へ」食べ進めるのがこれ基本。覚えておいて損はなし。
- そんなわけで、まずはナイフとフォークを八の字に構えて持ちましょう。
ナイフの角度は60度くらいで、テーブルに対して
- 斜めにナイフを入れましょう。崩れないように切るポイントは「ナイフの角度」
- テーブルに対して60度くらいの角度から鋭角にナイフの先端をパイ生地に入れるべし。そして小刻みに切っていく。
- 力を入れすぎないのもコツ。力を入れると生地が崩れちゃうから気をつけて。
ナイフとフォークで寄せ合って、お皿もキレイに
- 生地とリンゴをフォークでしっかり刺して食す。このとき、お皿の上にこぼれた生地も取り込みながら口に入れるようにする。――と、飛び散ったパイが最後にお皿の上に残ったままという食べ終わりにならず、上品な食べ終わりを演出できる。
- ひと口分をフォークで刺したら刺したまま、ナイフとフォークを互いに寄せながらこぼれた生地をはさみ込むように集める。そうして集めた生地はナイフでくっつけてから、一緒に食べるようにして。
まとめ
- ナイフとフォークは八の字で、左手前から右奥へ
- ナイフの角度は60度くらいで、テーブルに対して
- ナイフとフォークで寄せ合って、お皿もキレイに
ナイフとフォークが使えない場合、パイの角から前歯でしっかり噛み切るようにしてみてね。噛んだらそのまま一度唇を閉じるように心がけると、生地が外にこぼれ落ちるのを気持ち防ぐことができるよ! ところで、ポロポロしがちなアップルパイを上品に食べて、誰を「おっ」てさせたいの?
もちろん気になるアイツだよ
おしまい。
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