英語本のおすすめ3選、勉強するビジネスパーソン編
『ALL IN ONE』、1冊でぐんと底上げ英語力
10年以上英語の勉強から遠ざかっていた人が学び直しに使ったりしてる。やっぱり自分が大学受験のときに使っていた参考書だと、勉強のとっかかりをつかみやすい。ただし、この参考書はかなり上級者向け。覚悟を持って挑むべし
『DUO 3.0』、無駄なく語彙を増やす定番教材
DUO最強説、単語帳の完成形。高校生みんな使ってるよね。単語帳といえば、チェックやマーカーを引くのが基本だけども、電子版だとそういったことができない。参考書はまだまだ紙が優位だよね
『英文法の鬼100則』、目からウロコな英文解説
比較的新しい英語本だよ。著者の人は「英語職人」という異名を持っているんだって。なんかすごいね。近年の英語学習のトレンドのひとつ、認知文法の入門書的な内容で、英語を学び直すビジネスパーソンのみならず、既存の参考書では満足できない学生さんにもおすすめできる英語本だよ
ビジネス英語のルールが変わりつつある?
・TOEICの点数重視
・ネイティブと渡り合える英語を目指す
・基本の英語ありきで、ビジネス英語を学べる
・多読多聴でインプット、たくさん会話してアウトプット
・TOEICより会話力を見る指標が大事になってきてる
・仕事相手は非ネイティブが7割
・いきなり現場で英語を使いながら学ぶ
・Google翻訳やポケトークの補助も活用
近年、英語で仕事をする環境が変わってきてるらしいよ
そーなの?
アジア圏を中心に非英語圏の人たちと接する機会が急激に増えてきてるんだって
日本人ももちろんそうだけども、考えてみれば、世界の7割は非ネイティブなんだもんね
そそ。仕事の現場では、自分たちと同じように、英語を母国語としない人たちが、主となって働いてる
つまり現場では必ずしも流暢な英語が求められているわけではないってこと?
流暢に越したことはないけれど、コミュニケーションがとれればひとまずおけ、しかもみんな英語学習で苦労してるから、ボディランゲージやホワイトボードに絵や図を書いても大目に見てくれる場合が多い
そこに甘えっぱなしじゃまずいのかもだけども、急に上司が外国の人になったり、国際業務に異動になったりしたら、しょうがないもんね
実際、企業の採用でもTOEICの点数より、会話力を測る指標を取り入れようとする動きが見えてきてるんだって
TOEICと会話力は別ものだとは、よく聞く話だもんね
最近は『ポケトーク』みたいな翻訳機を使うケースも増えてるよ。翻訳機はかなり使えるレベルになってきてるし、完璧な翻訳とまではいかなくても、補助的な役割なら十分にはたしてくれるからね
観光地の接客業とかで活用されてきてるよね
英語の壁はひと昔前に比べると、ずいぶん低くなってきてる。2020年という節目の春、オリンピックイヤーの今年は、社会人が英語を学び直すのに、絶好のチャンスかもしれないね
本音のところは?
学生ばっかり「英語勉強しろ」って言われるけども、大人だって英語勉強したほうがいいじゃん
正論ではあるね
そんなこんなで、今回はビジネスパーソンにもおすすめの英語本を紹介してみたよ
おしまい。
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